手束心理言語臨床研究所 面接の進め方セラピストは,クライエントの方の個人情報やプライバシーを,将来にわたって完全に守ります. 
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函南原生林にて
≪個人面接の流れ≫
クライエントの方の状態とご希望に応じてケースバイケースですが,標準的には、<初回面接>を含め、当初の2〜3回くらいを<診断面接>として行ないます.その間,セラピストはクライエントの方をよりよく理解することに努め,その結果をお伝えし,話し合った上でその後の<継続面接>をどう行なっていくかを決めます。
面接の間隔は、代表的には週1回または月2回です。<診断面接>をしている間にどんどんよくなって,数回で終了という場合もあります.
ご希望によっては助言を中心とした1回だけの面接もあります。
主人公は来ていただくあなたですので,ご希望があれば遠慮なくお話し下さい。
≪いくつかのメニュー≫
治療的面接には,いくつかの方式がありますが,共通するところも多くあります.個々のケースによって,面接を重ねていくうちに,その方に合ったスタイルが定まってくるものです.
カウンセリング 精神分析的心理療法
耳を傾けます 深く理解したことを伝えます
箱庭描画療法
表現しましょう
医療機関の紹介
必要な場合は、医療の助けも受けましょう
≪親子面接 夫婦面接 家族合同面接≫
個人を対象とするほかに,親子面接,夫婦面接(夫婦療法),家族合同面接も行なっています
当所では、対話を重視し、クライエントの方がどういう言葉をお使いになるかに着目し、大事にします。その方がよく理解し納得できる言葉をセラピストも使うことを心がけています。
自由に話すことで心が解放され、それまで気づかなかったご自分自身の心の動きに気づくようになります。そこに問題を解決するヒントが潜んでいます。
セラピストとの共同作業を通じて、気づき、表現し、それぞれの問題解決の道を開いていきましょう。

対話の合間に、見た夢を語っていただいたり、また様々なやり方で絵を描いたり、箱庭制作を行ったりしていただくこともあります。そうした
「心のメッセージ」を聞き取り、問題の根を見据え、解決をはかりましょう。

描画作品:小平允子1999
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